飼育していたクワガタが産卵!どのようにお世話をすればいいのでしょうか。

カブトムシと並んで、昆虫界では有名で人気のクワガタ、誰しもがその姿を一度は目にしたことがありますよね。

そんなクワガタの産卵について、調べてみたいと思います。

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クワガタの一生を簡単に説明

まずはクワガタの一生を簡単にご紹介します。

「クワガタ」と、ひとことで言っても、たくさんの種類があるってご存知でしたか?

その種類によってライフサイクルなどは、まるで違ってくるようです。

今回は、そのたくさんのクワガタの中から、ノコギリクワガタの一生を紹介したいと思います。

ノコギリクワガタの一生・・

 

  1. 幼虫
  2. 成虫

卵 (時期7月~9月)

交尾を済ませたメスは、鋭い嗅覚を働かせて幼虫たちが無事に育つ場所を探し、卵を産みます。

幼虫(時期7月~翌年6月)

産み付けられた卵は3週間ほどで孵化します。

孵化した幼虫は、越冬に備えて栄養をたっぷり吸収するそうです。

蛹(時期6月~7月)

3月頃に目覚めた幼虫は、蛹になる準備をします。

気温の上昇とともに少し硬い土部に移動して、蛹室を作り蛹へと脱皮します。

成虫(時期6月~8月から翌年6月~10月)

蛹から羽化までは3~4週間ほどです。

羽化した成虫は蛹室で1年ほど休眠をとり、活動開始時期に入るそうです。

 

活動開始後は、エサ場へとたどり着きます。

エサ場はオス同士の戦い、恋の場所でもあり、交尾の済んだメスは産卵場所へと飛び立ちます。

オスは交尾が、メスは産卵を終えると脚の機能が衰え始めて、やがて動けなくなります。

こうして、ノコギリクワガタの一生は終わっていくそうです。

クワガタの産卵に必要なものはあるの?

まずは産卵の準備から始めましょう。

産卵に必要はものとは何があるのでしょうか。

 

  • 飼育ケース
  • マット
  • 産卵木
  • 転倒防止用の木や木片

 

などがあるようです、詳しく見てみると

飼育ケース

大きさは、中~小程度、たくさん産ませたい場合は、大きい物がいいようです。

また、大きい個体ほど大きいケースが必要なようです。

マット

必ず幼虫飼育用と書かれたマットを購入する必要があるようです。

また、マットには未発酵マット、発酵マットの2種類が存在し、クワガタの種類によって発酵度合いの弱いマットを好むもの、発酵度合いの強いマットを好むものと、様々違いがあるようですよ。

産卵木

1~4本、必要なようです。

これもマットと同様に、クワガタの種類によって、固さや質など、好みの違いがあるようです。

転倒防止用の木や木片

よく、飼育ケース内で転倒して起き上がれなくなってしまうことがあるようなので、手頃な大きさの木や木片を入れておくといいようです。

 

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クワガタが産卵する時期は?

クワガタっていつ、産卵できるのでしょうか。

クワガタの産卵について考える時、重要なのが成熟しているかどうかが、とても重要になってくるようです。

その成熟について、詳しく調べてみました・・

 

  • 成熟とはなにか
  • 成熟していないとどうなるのか
  • 成熟の確認の仕方

成熟とはなにか

成熟とは、交尾・産卵できる状態になったことを意味するようです。

成熟していないとどうなるのか

成熟していないクワガタを交尾させようと試みても、オスがメスを殺してしまったり、交尾を行ったとしても、その卵の孵化率が著しく下がったりするようです。

成熟の確認の仕方

成虫が羽化してから、成虫のエサ(昆虫ゼリーや果物など)を食べ始めてからの日数で確認できるようです。

 

この成熟期間はクワガタの種類によっても違うようです。

飼育しているクワガタの種類について、しっかりと確認しておくことが大切なようですよ。

 

クワガタの産卵に兆候はあるの?

産卵したのかな・・?とても気になりますよね、ただ産卵の兆候や、産卵しているかどうかの確認は、なかなか難しいようです。

そして産卵中は光を避けた静かな場所で、刺激を与えずに保管するのがいいようです。

産卵行動に入ったメスは、しばらく地上に姿を現さなくなるそうです。

高たんぱくなゼリーを置いておくことが大切なようで、たまに出てきては、一晩で大量にそのゼリ-を食べることを数日続けて、また潜る、という行動に出るようです。

クワガタの産卵回数は?

クワガタはどれくらい、産卵するのでしょうか。

まず、クワガタは一度交尾をすると、産卵場所さえあれば、何度か産卵をするそうです。

また、卵の「数」で見てみると、個体差や冬場の管理方法、エサの栄養バランスの関係で、左右されるようですが、その産卵数は30~100個前後と、言われているようです。

クワガタが産卵しない原因は?

飼育しているクワガタに産卵している様子がない・・交尾はすんでいるはずなのだけど・・。

どんな原因が考えられるのでしょうか。

 

  • 湿度や温度
  • 飼育ケース
  • 受精、産卵の能力

 

それぞれ、見てみましょう・・

湿度や温度

クワガタは産卵に限らず、活動や行動も湿度や温度に大きな影響を受けているようです。

飼育しているクワガタの

 

  1. 活動に適した湿度と温度
  2. 「乾燥気味」と「湿気が多い」どちらを好むか

 

などを、改めて調べてから産卵用の環境づくりをすることが大切なようです。

飼育ケース

クワガタのメスの産卵は、一か所にまとめて産むのではなく、卵ひとつひとつをマットの上などを歩きながら、産み落していくそうです。

そのため、飼育ケースが狭いと

  1. メスが移動中に自分の産んだ卵を踏み潰してしまっている
  2. 飼育ケース内に、安心して産卵できる場所を見つけることが出来ない

などの可能性が考えられるようです。

受精、産卵の能力

受精能力のないオスの個体がいたり、また産卵能力のないメスの個体もいたりするそうです。

個体同士、または片方の個体が、このような個体である場合、いくら交尾をさせたところで、産卵は望めなかったりするようです。

産卵用にいくら環境を整えても産卵しない場合は、成虫のペアを変えてみることがいいようですよ。

クワガタが産卵した後はどうすればいい?

どうやら、クワガタが産卵した様子・・このあとはどうすれば?

クワガタの卵は、産み落とされてから

 

  1. 約2~3週間で孵化
  2. さらに約2~3週間で幼虫

 

になるようです。

この卵が幼虫になってから、取り出すのが望ましいようです。

具体的なその時期は、産卵したであろう時期から1~2ヶ月後になるようです。

ちなみに、この卵や幼虫を取り出すことを、割り出しと言うそうで、この割り出しは幼虫になるのを待たずに、卵が見えた時点で割り出す方法もあるようですが、基本的には、特に初心者の場合は幼虫での割り出しがいいようです。

 

↓コチラの記事も参考に

産卵木の作り方とカビ対策

クワガタの産卵に大切な「産卵木」。

クワガタが産卵をして、孵化し幼虫になるまで過ごす部屋「産卵セット」に設置する材・木のことを「産卵木」と、言うようです。

設置する前に大事なポイントがあるようなので、紹介させていただきます。

産卵木の作り方・手順

 

  1. 水に浸して加水する
  2. 2~3時間、縦に置いて日陰干しをする
  3. 樹皮を剥ぐ(剥がないやり方もあるようです)
  4. ケースの底面から2~3センチマット敷く
  5. その上に産卵木を横に倒して入れる
  6. 隙間にマットを入れる
  7. 上からマットを入れて産卵木を隠す(隠さないやり方もあるようです)

 

この産卵木は湿気でカビが生えることがあるようですが、メスが産卵すると自然と消えていくそうです。

ただ、あまりに多い場合は、拭き取ってあげたり、交換したりしてあげたほうがいいようです。

産卵木をマットに隠して埋め込んで設置した場合は、産卵木の周りのマットを固く押し固めて、空気に触れないようにするのが、カビの防止にはいいようですよ。

 

まとめ

ひとくくりに「クワガタ」と言っても、多くの種類のクワガタが存在し、その産卵方法は様々なようです。

先にも何度か触れましたが、そのクワガタの種類によって、好む飼育ケース、マット、産卵木、湿度温度、産卵する場所もマットで産むクワガタや、産卵木で産むクワガタ、色々なようです。

また、一生の長さも、その種類によって違ってくるようです。

なので、まずは基本のクワガタのことを調べたら、次に自分が飼育しているクワガタがどんな好みで性質なのか、改めてしっかり調べることがとても大切なようです。

同じように見えるクワガタ、かなり奥深いのですね。

そう考えると、飼育もますます楽しくなってきますよね。

しっかり勉強して、快適な一生を送らせてあげたいものですね。

 

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