クワガタを飼育していると気になってしまうのがダニの存在でしょう。

ダニは害虫であるという認識を誰もがもっているのではないでしょうか。

そんな害虫であるダニがたくさんわいてくると見た目も悪く、クワガタへの影響も心配になってきますよね。

次から次にわいてくるダニに対してどのような対処をすると良いのでしょうか?

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クワガタの飼育中にダニがわく理由は?

クワガタを飼育するうえで、“ダニが発生”するということは誰もが経験をします。

それほどクワガタとダニの関係性は深いのです。

ダニがわく理由は、ずばり

湿度がある

ということ。

クワガタが住みやすい湿り気のある環境はダニにとっても住みやすい環境です。

これはなにも飼育ケースで育てているからというわけではなく、森や林にももちろんダニはたくさん生息しています。

クワガタとダニは自然の中でうまく共存をしていっているのです。

そのため、少々飼育ケースの中やクワガタにダニがいたとしても過度に神経質になる必要はありません

クワガタに良い環境という事はダニにとっても住みやすいという事を理解しておきましょう。

クワガタにとってもダニがいることは当たり前の事なのです。

ただし、大量にわくことはクワガタにも影響を与えますのでその時は対応が必要になってきます。

クワガタに群がるダニの種類は?

クワガタに群がるダニの代表的なものとして

 

  • ケナガコナダニ
  • クワガタナカセ

 

という種類のダニがよく見られるようです。どちらも白っぽい色をしており、黒いクワガタにくっついていることが多いので分かりやすいでしょう。

クワガタの体液を吸って寄生しており、クワガタ自体が死んでしまっては自分も生きられないため生命を左右するような大きな影響を与えることはあまり考えられませんが、大量にクワガタの体にくっついてしまった場合は呼吸器官を塞いでしまい窒息させてしまう危険も考えられるので多く寄生しないようにする必要はあります。

 

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クワガタのダニは人間に影響あるの?

ダニというと人間にも痒みや痛みなどの影響を与えるものと考えがちですが、クワガタに寄り付く種類のダニは人間には影響がないと考えられています。

人に寄生するタイプのダニとは違うようなので神経質になる必要はないようです。

しかしダニのついたクワガタを飼育ケースから出し人の生活スペースを歩かせたりすると、そのくっついたダニが落ち、糞や死骸などが存在するという事は考えられます。

ダニの糞や死骸が大量にあると喘息やアレルギーなど様々な症状がでるという方は気を付けられた方が良いかもしれませんね。

ダニの駆除方法は?

たくさんのダニがクワガタにくっついていたり、マットに増えだしたという時は駆除が必要になってきますね。

そんな時は

 

  • ダニを払い落とす
  • ダニ取マットを使う
  • 飼育ケースの洗浄

 

といった事で駆除をしましょう。

一つずつ詳しく説明をしていきましょう。

ダニを払い落とす

使い古しの歯ブラシを使うとやりやすいです。

ダニがくっついている部分を優しく払い落とすようにします。

水で洗い流すという方法もあるようですが、クワガタが死んでしまうという事もあるようなので控えた方が良いのではないかとも思います。

ダニ取マットを使う

ダニの嫌がるヒノキの成分を含んだマットです。

このマット(おがくずのようにパラパラとしたようなもの)を別容器に敷き詰め、その上にクワガタを置いておくとくっついたダニがパラパラと落ちていきます。

払い落とせない場所にひそんでいたダニも駆除しやすいというメリットがあります。

また、防臭効果もあるので普段の飼育ケースに入れておくと効果的な製品もあるようです。

飼育ケースの洗浄

クワガタにくっついているダニの他に、ケース内のマットなどに多くのダニがわいている場合はきれいに洗浄すると良いでしょう。

クワガタを別の場所で保管し、ケースを丸洗いすることで衛生的です。

マットは新しいものと変えましょう。

ダニの予防法は?

ダニがわくことは仕方のない事だと言いましたが出来るだけ最小限に抑えることは大切な事です。

駆除の手間へらすためにもあらかじめ予防をしておきましょう。

木酢液の使用

飼育マットに木酢液をかけておくといいでしょう。

ダニは木酢を嫌がるため近寄りにくくなってきます。

木酢液の場合は幼虫がいても使用できます。

 

ダニ取りマット

ダニ駆除に使われるダニ取りマットを普段から使用することで抑制はできます。

ただし、水分量も少ない事、針葉樹を使用したものもあるという事で幼虫がいる場合、産卵するメスには使えません。

あくまで成虫を飼育する時に使用するようにしましょう。

 

このように、大量にダニが沸くことを予防することができます。

しかし完全に発生しないというわけでなく、抑制という意味合いの強い予防策です。

ダニがびっしりとついた飼育ケースやクワガタは見た目的にもよくないですからほどほどに行いましょう。

ダニ取りマットは効果あるの?

ダニ取マットはクワガタにくっついたダニを除去するには高い割合での駆除が期待できるようです。

ヒノキの成分や針葉樹でできており、これにダニが嫌がって駆除できるのですが、クワガタの成虫の体力によってはクワガタ自体も弱ってしまう可能性も否定できないようです。

もちろん効果もずっと…というわけでなく数週間で効果はなくなるようです。

ダニ駆除に関しては一定の効果を与えてくれるようですので上手に利用したいものですね。

 

ゼオライトは使っても大丈夫なの?

ダニ駆除としての一つの方法に“ゼオライト”というものを使用することもあります。

ゼオライトとは日本語で沸石という鉱物になります。

この鉱物を元にした防ダニ製品で、マットに粉末を混ぜて使用します。

ダニはこのゼオライトの粉末を吸い込み、呼吸器官がふさがり窒息したり、体の水分を奪ったりする仕組みを利用して駆除することができるようです。

ゼオライトであれば幼虫にも使えるものもありますが、成虫の場合はダニ取りマットに比べると効果がやや低いという意見もあるようですね。

まとめ

クワガタとダニは切っても切れない関係性だという事が分かりました。

しかし、クワガタにとっては大量発生しない限りは特に悪影響を与えるものではない存在だという事が分かりましたね。

予防策を事前におこないつつも、神経質になることなく適度に駆除していけると良いですね。

 

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