ヤモリと言えば夜、窓にくっつきちょろちょろと動き回る姿を見かけることもあるのではないでしょうか?

身近な生き物のため、ふと捕まえてみたら以外に可愛かったと飼育する人も少なからずいるようです。

しかしきちんとした飼育をしなければあっという間に死んでしまったりとかわいそうなヤモリもいるのです。

今回はそんな身近なヤモリの寿命について、また長生きさせるにはどうしたらいいのかをまとめてみました。

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ヤモリの寿命は何年?生態について

私たちが屋外で見かけるヤモリはほぼ"ニホンヤモリ"という種類のようです。

爬虫類の中では比較的かわいらしい容姿だと思う人もおおいでしょう。

このかわいらしさ、身近に調達できることからまずは"ニホンヤモリ"を飼う人が多いようです。

ではこのニホンヤモリについての生態についてですが、

体長10cm~15cm程度の大きさで、日本で見かけるヤモリはほとんどがこれです。

寿命は平均10年程度とされています。

もちろん個体差や病気、野外いる場合は事故(踏まれたり)などにより短命のものもいるでしょう。

冬眠はしないとされています。

理由は日本には屋外であっても温かい場所はいくらでもあり、物置や屋根裏、自動販売機裏など隠れられる安全な場所にて寒さをしのいでいるからです。

20℃以上の気温があれば活発に動き回るようです。

上手に飼育をすると10年は生きるとされていますが、飼育下では短命であるヤモリが出てくるようです。

それはなんといっても"餌やりの難さ"があるようです。

これは長生きの秘訣で説明をするとして、他のペットショップで購入するヤモリの代表格も同じような寿命であるのか紹介していきましょう。

レオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)


ヒョウ柄のヤモリで体長20cm前後の大きなサイズです。

寿命は10年前後

"トカゲ"とついていますが、トカゲによく似たヤモリです。

オウカンミカドヤモリ


20cmほどの体調でこちらも大き目。

こちらも10年前後の寿命があるとされています。

このように、日本にいるヤモリも海外に生息しているヤモリも平均寿命は"10年前後"ということに変わりはないようですね。

では寿命を左右する飼育方法について秘訣があるのかを探っていきましょう。

ヤモリの長生きの秘訣?適切な育て方をしよう

長生きをさせるにはやはり、栄養をしっかり取らせる事、病気をしない事が重要になってきますよね。

それには"食餌"と"飼育環境"が必要になってきます。

食餌

ヤモリは肉食です。

野生のヤモリは生きている虫を食べて生活をしているので、飼育下でも野生と同じようにきちんと生きた虫をしっかり食べさせなければ栄養が十分に摂れません。

この生きた虫を食べさせることがヤモリを飼育するうえで最も苦戦することといっても過言ではありません。

  • コオロギ
  • ハエ
  • クモ

などを食べさせ、きちんと口に入るように細かく切ってあげるようにしなければならないため虫が嫌いな人にはちょっと大変かもしれません。

もちろん毎日あたえるように確保しなければいけません。

外にいる虫を捕まえるというのにも限界がありますから食事用コオロギなどの飼育も必要になってきます。

こういったところが少しヤモリの食餌の難しいところなのかもしれませんね。

ペットショップなどで販売されているミルワームなどで時々代用をしたりして上手に組み合わせて、栄養不足にならないようにすることが長生きの秘訣です。

 

コチラの記事も参考に

飼育環境

野生のニホンヤモリは冬眠することはないとされていますが、それは温かい隠れる場所を自分で見つけられるからです。

行き場のない虫かごで飼育されているヤモリであれば室温は整えてあげる必要が出てきます。

神経質に気温を調整するまではないですが、20℃~30℃未満の室温であれば快適に過ごすことができます。

極端に室温が下がる、上がるのであればエアコン、ヒーターなどで調整をしてあげましょう。

レオパードゲッコーやオウカンキカドヤモリなどはニホンヤモリに比べると温かい地域に暮らすヤモリです。

こちらは設定温度高めに、25℃~30℃程度の室温で飼育するように心掛けましょう。

住んでいた地域の気候にできるだけ合わせた気温にしてあげることが大切です。

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ヤモリがかかりやすい病気とは?

病気に罹ってしまっては長生きも難しくなってきます。

ヤモリはどんな病気にかかるのでしょうか?病気に罹らないための予防策と合わせて紹介していきましょう。

くる病

骨の形が変わってくる病気で最もかかりやすい病気とされています。

カルシウム不足やビタミンD不足が原因とされています。

コオロギなど小動物から上手に補給できればいいのですが、不足している場合はサプリ等もありますので餌とともに上手に組み合わせて与えるとよいでしょう。

ビタミンB欠乏症

麻痺やけいれん、行動異常などの症状があらわれます。

こちらもビタミン補給のサプリを活用して予防していきます。

脱皮不全

脱皮が上手くいかず剥けるはずの皮が体の一部にくっついたままになることです。

手足が剥けていない場合は壁に登れなくなってしまいますが、無理やりはがす事はよくありません。

乾燥しすぎや栄養不足などが原因のようです。

霧吹きで保湿をしたり、ちょっとした水場を作ってあげることが予防策となります。

ヤモリがかかりやすい病気の原因は栄養が十分に足りていないという共通点があります。

自然と同じように食餌をさせる事は気を付けていてもなかなか難しいようですね。こういったところが上手くいくと病気知らずの長生きへと繋がっていくのでしょう。

まとめ

身近な生き物ヤモリについてでしたがいかがだったでしょうか?

思っていたよりも長く生きる生き物だという事なので飼育をするのであれば上手に環境を整えてあげたいものです。

普段何気なく見かけていたヤモリも実はもう何年も自宅を守ってくれているのかと思うととても愛着がわいてきそうですね。

 

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