モルモットは一日の多くの時間を食べることに費やします。

牧草を一日中ムシャムシャと食べているイメージですが、栄養的に他のもの与える必要があるのか、その場合はどんなものを与えたらいいのでしょうか。

餌を食べなくなってしまったときの対処法などと共に、モルモットの餌についてご紹介していきます。

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モルモットの餌は何を与える?

モルモットに似ているハムスターは雑食でなんでも食べるのに対し、モルモットはウサギや馬のように完全な草食動物です。

モルモットの餌は牧草・ペレット・野菜の3種類です。

それぞれどのようなものを与えたらいいのかご説明していきます。

牧草

モルモットの健康を考えても主食として食べさせたいのが牧草です。

繊維質が豊富で低カロリー、噛み応えがあるので自然と歯を削ることにもつながります。

牧草で代表的なものがイネ科の植物の「チモシー」です。

繊維質がたっぷり含まれていて低カロリーですが、たんぱく質やカルシウムの含有量は低いので、主食として最適です。

ペレット

牧草だけでは足りない栄養素をペレットで補います。

モルモットはビタミンCを体内で生成することができないので、ビタミンC欠乏による病気になりやすい動物です。

ウサギ用のペレットなどもありますが、他の動物用のものにはこのビタミンCが十分に含まれていないので、必ずモルモット専用のものを与えるようにしてください。

副菜(野菜や果物)

牧草やペレットの他に、副菜として野菜を与えましょう。

ビタミンCを摂取することができて、モルモットの満足度も高くなります。

オススメする野菜には次のようなものがあります。

  • 小松菜
  • チンゲン菜
  • ブロッコリー
  • 白菜
  • にんじん(葉もOK)
  • 大根(葉もOK)
  • かぼちゃ
  • きゅうり
  • レタス
  • キャベツ
  • さつまいも
  • じゃがいも

きゅうりやレタス、キャベツは水分量が多いので、食べ過ぎるとお腹を壊してしまうので与えすぎに注意します。

キウイ・みかん・りんごなどの果物はビタミンCが豊富で食べさせてもいいのですが、糖度が高く肥満の原因となってしまうので、与えるとしても少量にしましょう。

餌の与える頻度や量はどのくらい?

モルモットは体の大きさのわりにたくさんの餌を食べます。

牧草はゲージの中に常に置いておき、モルモットが好きなときに食べられるようにしておきましょう。

ペレットは朝と晩の一日に2回、量を計って与えます。

夜行性なので、朝よりも晩に与える量を多めにしてあげましょう。

年齢や体重などの個体差やペレットの種類によって異なりますが、目安となる分量は一日で10グラム~20グラム程度です。

モルモットの肥満が気になるときやいつも残してしまうときは量を減らすなど、飼っているモルモットに合わせて量を調整してあげましょう。

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モルモットが餌を食べない原因は?

モルモットは消化器官の構造から多くの食べ物を必要とするのでとても食欲が旺盛です。

そんなモルモットが餌を食べなくなるのは心配ですが、餌を食べない原因には次のようなことが考えられます。

  • 環境変化によるストレス
  • 餌が変わった
  • 不正咬合などの歯の異常や病気など

明らかに元気がない、ぐったりしている場合はすぐに病院に連れていかなければなりませんが、元気なのに餌を食べない場合はどうしたらいいのかをご説明していきます。

モルモットが餌を食べない時はどうしたらいい?

モルモットは意外と繊細な動物なので、特に飼い始めたときの環境の変化によって餌を食べなくなることがよくあります。

飼い始めは、ペットショップなどでそれまで与えていたペレットの銘柄と同じものを用意してあげましょう。

また、触ったり抱っこしたりするのは慣れるまで控え、できるだけストレスを与えないようにします。

ペレットの種類を変えたいときは、いきなり全部新しいものにはせず、それまで食べていたものに新しいものを少しづつ混ぜるようにして、徐々に慣れさせるようにしましょう。

チモシーやペレットは食べても野菜は食べないなどの偏食の子もいます。

まずはペレットを食べていればビタミンCは摂取できるのでそこまで心配はありませんが、野菜であればいろいろな種類を試してみたり、チモシーも産地などによって噛み応えや味が異なるので、違うものに変えてみると食べるようになることもあります。

それでもなかなか食べないようなら病気などの可能性もあります。

げっ歯類のモルモットは不正咬合になることも多いので、なかなか餌を食べないようなら動物病院に連れて行ってみてもらいましょう。

モルモットに与えてはいけないものとは?

犬や猫などの他のペットと同じように、野菜でもモルモットには食べさせてはいけないものがあります。

  • ニラ
  • ねぎ
  • 玉ねぎ
  • 生の豆
  • ジャガイモの皮や芽
  • アボガド

これらは中毒症状を引き起こし、ショック死してしまうこともあるので絶対に与えないようにしてください。

まとめ

日々の食事はモルモットの健康のためにも大切なことです。

必要な栄養素は動物によって異なるので、飼っているペットについての知識を得ることは飼い主として大切なことです。

ペットに健康で長生きしてもらうためにも、そのペットに合った餌を用意してあげるようにしましょう。

 

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