金魚の水槽にはなぜ砂利が敷いてあるのか?どのような効果があるのか知らないという人も多いのではないでしょうか?

ただ見た目だけの為にあるのではと思っている人もいるのではないでしょうか?

でも砂利は金魚が快適に過ごせるように色々な効果を与えてくれています。

そこで今回はおすすめの砂利や掃除方法、砂利を敷くことの効果などをまとめてみました。

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金魚の砂利のおすすめ

ひと言で砂利と言っても販売されているものは多くの種類があります。

一般的におすすめの砂利がそれぞれどのような特徴があるのか見ていきましょう。

大磯砂

全体的に黒っぽい砂利で、金魚の砂利と言えばこれ!と言うほど最もポピュラーで安価で買えます。

掃除がやりやすいということも人気の一つでしょう。

大磯砂は石なので定期的に洗ってさえおけば半永久的に使用できます。

水質を弱アルカリ性へと傾ける作用もあります。

五色砂利

ツルツルとした小粒の石のようです。五色という名の通り色のついた色が混ざっているのですが割合的に白が多めなので水槽内を明るく華やかに魅せてくれます。

ただし、ツルツルとしているのでバクテリアはつきにくいという点があります。

赤玉土

園芸店などでも購入できます。弱酸性に傾ける作用があります。

弱酸性でも大丈夫か?と思われるかもしれませんが“弱”程度の酸性ならば大丈夫なようです。

バクテリアが付着しやすい砂利です。(厳密には砂利ではなく土なんですけどね)

ただ、見た目の好みが分かれそうです。

川砂

どこにでもある普通の川にある細かな砂利の事です。

細かい粒のためバクテリアも付着しやすいでしょう。

しかし、河川によっては採取に許可がいる事も考えられます。お住まいの都道府県での事前の確認が必要です。

心配はある場合はホームセンターなどで販売されている物を購入することが望ましいかと思います。

 

このようにひと言で砂利と言ってもそれぞれ特性があるので、自分がどのような水槽にしたいのかをイメージをしたうえで購入をすると失敗がないのかもしれませんね。

金魚の砂利の掃除方法

砂利は見た目が良くなるという利点はありますが、汚れが付きやすく目立ってしまう事もよくあります。

そんな時はどのようなお掃除が良いのでしょうか。

まず初めに、今まで使ってきた砂利にはバクテリアが付着しており、そのバクテリアが減ってしまうとの理由で砂利の掃除は必要ないという意見もあります。

基本的に砂利の掃除は「ヘドロが付着している」「フンがそこに溜まりすぎている」等どうしても必要な場合に行いましょう。

砂利の掃除方法
  1. 飼育水半分くらいと金魚・ろ過装置などの装置を別容器に移します。
  2. 残った水で砂利を軽く擦り洗いします。
  3. 汚れた水を捨てます。
  4. ろ過装置などを設置します。
  5. カルキ抜きした新しい水を入れます。
  6. 避難していた金魚と元の飼育水を戻します。
注意点
  • 砂利を洗う際に使う水は元の水槽の水がベストですが、それでは綺麗にならない場合はカルキ抜きした水を使うようにしましょう。
  • 水道水をそのまま使うと砂利に付着しているバクテリアが死滅してしまいます。
  • 砂利の掃除をするとバクテリアが必ず減りますので、ろ過装置などの掃除などバクテリアの住処を掃除するのは砂利の掃除と一緒にしないように気を付けましょう。

実際は砂利底には金魚のフンなどが溜まっており、元の飼育水だけでは足らないと思います。

フンをきれいにしたいときはバケツに砂利を入れてカルキ抜きした水でフンがある程度なくなるまで、ゆすいで捨ててを繰り返すといいと思います。

ただ、砂利のバクテリアは確実に減るので注意が必要です。

 

金魚水槽の掃除についての記事です。

 

 

普段の水替えの際に砂利の中のフンを汚れた水と一緒に取り除いておくといいかと思います。

その際には専用のホースがあるととても便利です。

 

プロホースです。

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金魚の飼育に砂利は必要なの?

金魚を飼う時にどうして砂利が必要なのか具体的な理由が分からないまま購入してしまう事も多々あるようです。

砂利を敷くことで様々なメリットがあるので“必要なもの”と言えるのですが、“絶対必要!”というわけでもありません。

中には“ベアタンク”というあえて砂利を敷かない飼育方法を取っている人もいます。

どちらの方法が自分には適しているのか?砂利を敷くことによるメリットを押さえつつ自分に合う飼育方法を考えていきましょう。

金魚の水槽に砂利を敷く事による効果

砂利を敷くことによって得られるメリットとして

  • 水質安定
  • 濾過作用
  • 視覚効果
  • 色褪せ予防

このようなことがメリットとして砂利を敷くようです。

それぞれについて具体的に説明をしていきましょう。

水質安定

敷く砂利の種類によって、金魚に適したpHに傾かせることが出来ます。弱アルカリ性~中性といった水質が一番金魚に適しています。

 

金魚とバクテリアの関係の記事です。

濾過作用

砂利に凹凸があることでバクテリアが付着しやすくなります。

バクテリアというと悪いもののようなイメージがありますが、金魚の排泄物からのアンモニアなどを分解してくれるので水槽の中に存在することは欠かせません。

視覚効果

砂利があることによって水槽内を華やかにしてくれたりと演出をしてくれます。また、色とりどりの砂利があることによってコケ等の汚れがカモフラージュされることも。

色褪せ予防

金魚はあまりに明るい光が当たる場所や白っぽい背景である場所で泳いでいると鮮やかな赤色などが薄くなり、あせた感じの色味になるという事があります。

 

また、砂利があることで水槽のガラスに光が反射することを抑えてくれます。

このように視覚や衛生的にも良い効果を与えてくれるのが砂利の存在だという事が分かりましたね。

まとめ

金魚の砂利について見てきました。

一番ポピュラーな砂利は大磯砂で、金魚がよく映える砂利です。

最近は他にも色々な種類の砂利が出てきていますので、試してみるのも一興かと。

また砂利にはバクテリアの定着など重要な役割がある為、掃除の際には注意を払う必要がありましたね。

何も考えずに水道水をそのまま使い、ゴシゴシ洗う事は決してしてはいけません。

 

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