ゲロゲーロと鳴く、カエル・・実物はちょっと苦手な人もいるかもしれませんが、マスコットキャクターなどに多く使わるなど、意外と親しみ深い動物でもありますよね。

また、語呂合わせではあるものの「無事カエル」「若ガエル」「お金がカエル」「福カエル」などと言われ、縁起のいい動物とされています。

そんなこともあってか、カエルをペットとして飼育する人も、実は多くいるそうです。

「え?カエルをペット?」・・驚いてしまいますよね!

ところが、カエルは飼育スペースもそれほどとらないうえに、餌やりの頻度なども少ないので「飼いやすいペット」と、されているそうです。

縁起のいいカエル、飼育してみたくなりましたか?

今回は、そんなカエルを飼う上の基本・・カエルの餌について調べてみました。

カエルは何を食べるの?食べない時はどうすればいい?

一緒に見ていきましょう。

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カエルって生きた虫を食べるの?

そうなのです・・カエルの主な餌は、生きている虫になるのです。

ひとことでカエルと言っても、様々な種類が存在していて、その種類ごとに食の好みも違うのですが、多くのカエルは肉食なので生きた虫を好んで食べるそうです。

カエルは「飼育がしやすい」と言われてはいるものの、この「生きた虫を扱わないとならない」という点については、カエルを飼育する上での大きなハードルになるようです。

具体的にはどんな虫がいいのかというと

  • コオロギ
  • バッタ
  • イモムシや毛虫などの幼虫
  • ハエ
  • ミミズやイトミミズ、ミルワーム
  • アブラムシ

などになるようです。

どうですか?これらの虫を扱うことはできそうですか?

餌となる虫の入手方法としては、水族館などでは、餌用に昆虫などを繁殖させているそうですが、一般のご家庭ではちょっと難しいですよね、その為

  • イモムシや毛虫、ハエなどを捕まえる
  • ペットショップや釣具店でミルワームやイトミミズなどを購入する
  • コオロギをネットやペットショップなどで購入する

などの方法で入手するといいようで、特におすすめなのはコオロギで、特に樹上生と呼ばれている樹の上で生活をしているカエルのほとんどについては、このコオロギを与えて飼育するといいそうです。

与え方としては、ピンセットでカエルに直接与えるか、飼育のケース内に入れておくといいそうですよ。

カエルの餌に「アリ」という説もあるようでが、日本のカエルについては、あまり好んで食べる傾向にはないようです。

アリならまだ扱えるかな・・そんな希望を持ってしまいますが、そもそも、アリは小さすぎる為、栄養価においても不足してしまう為、あまりおすすめではないそうで、やはり、カエルの餌には、コオロギやなどの虫を扱う必要があるようですよ。

また、虫だけを与えていても、カルシウム不足になってしまう可能性もあるので、ペットフード用で売られている粉末のカルシウムを、与えてあげるといいそうです。

カエルの餌やり動画

虫以外にカエルの餌になるようなものはないの?

どうしても虫がダメ・・でもカエルの飼育は諦めたくない!

そんな方の為に、虫以外にカエルの餌になるようなものを、調べてみました。

カエルの種類が限定されてしまうものもあるようですが、いくつか虫以外にも餌となるものもあるようです。

  • 生の肉
  • ピンクマウス(ツノガエルやアフリカウシガエル)
  • 金魚(ツノガエルや一部の水生のカエル)
  • 人口飼料

ひとつずつ見ていきましょう!

生の肉

先にも触れましたが、カエルは肉食である為、肉であれば虫でなくても食べるそうです。ただ、動くものを餌と認識する習性がある為、

  1. 生の肉を食べやすいサイズに切るか、生のひき肉を団子にして糸でくくる
  2. カエルの目の前で動かす

と、いいそうで、動かし方がポイントで小刻みに動かすことで、食いついてくれることが多いそうですが、カエルによって動きの好みは異なるので、カエルの様子を確認しながら動かしてみるといいようですよ。

ピンクマウス

虫が苦手でピンクマウスならOK・・という場合というのも、なかなか難しいかもしれませんが、ツノガエルやアフリカウシガエルなどの大きなカエルには、ピンクマウスもいいそうです。

ただし、ピンクマウスは冷凍されている物を購入することになるのですが、しっかりと解凍してから与えることが大切なようです。

解凍されていないと、カエルはお腹を壊してしまうことがあるので、注意が必要なようです。

また、与えすぎることで栄養過多になってしまうので、与えすぎにも注意が必要なようですよ。

人もカエルも、肥満が万病の元になることは同じなのですね。

ピンクマウスを食べるカエル

金魚

ツメカエル、コモリガエル、ヘルメットガエル、ヒラタピパなどの水の中で生活をする「水生」と呼ばれている種類のカエルや、陸で暮らすカエルであっても、ツノガエルなどの大きなカエルに与えることが出来るそうです。

金魚を管理するための水槽、スペースなどが必要になってしまいますが、栄養価が高い餌とされているそうです。

また、水生の小さなカエルで、金魚を食べることが出来ない場合は、メダカを与えるといいそうですよ。

人口飼料

両生類のカエルではありますが、実は爬虫類用の人口飼料は、栄養価も高くカエルに与えてもいいと言われているそうです。

ただし、先ほどの生肉と同様に、動かさないと食いつかないそうなので、カエルの目の前で動かして与える必要があるようです。

また、ツノガエルや水生用のカエル用の人工飼料であれば、市販されているそうです。

値段も安く経済的ではあるものの、慣れないと食べてくれないことが多いそうなので、少しずつ調節しながら与える必要があるようですよ。

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餌の頻度や量は?

餌を与える頻度が少なく、飼育しやすいと言われているカエルですが、どのくらいの頻度で、どのくらいの量を与えればいいのでしょうか。

とても気になるところではありますが、実は、餌の種類や大きさ、カエルの種類や大きさなどにより様々なようです。

基本的には、コオロギなら1日~2日置きに与えるといいとされているのですが、個体差によっては良く食べるカエルもいれば、そうでないカエルもいる上に、飼育下のカエルは、運動不足に陥りやすい為、太りやすくなってしまうそうです。

先にも触れましたが、カエルであっても肥満は万病のもとになるので、「太りすぎていないか」、逆に、「痩せすぎていないか」など、カエルの様子を観察しながら、餌の適正量を探っていくことが大切なようです。

カエルが餌を食べない時の対処法は?

カエルに餌を与えても食べてくれない・・心配になりますよね!

早急に対処しなくてはなりません。

カエルが餌を食べない場合の原因から、その対処法を考えていきましょう。

まず、カエルが餌を食べない原因には

  • 餌が動かない
  • 餌の大きさが大きい
  • 餌が合わない
  • 何らかのストレスがある
  • 飼育温度が低い

などがあるようです。

どういうことでしょうか、それぞれの対処法と合せて、詳しく見ていきましょう。

餌が動かない

先にも触れましたが、カエルは生きている虫など「動くもの」を、餌と認識する習性があり、虫であっても死んでいる虫の場合は、興味を示さないそうです。

その為、

  • 生きた餌を購入する
  • 生肉や人口飼料の場合は、カエルの目の前で動かす

などをすることが、大切なようですよ。

餌の大きさが合わない

餌が大きすぎることで、外敵だと認識してしまうこともあるそうです。

その為、たとえ生きている虫であっても、大きすぎることで食べないこともあるので、コオロギに合った大きさのものを与える必要があるようです。

餌が合わない

先にも度々触れましたが、「水生、樹上生、陸生」など、主に暮らしている場所によって種類がわかれるカエルですが、その種類ごとに、食べる虫は違ってくるようです。

そこで、カエルの種類ごとの餌の好みを大まかに紹介しますね。

  • 水生のカエルは、金魚、メダカ、ザリガニ、巻貝などを好むが、コオロギや昆虫を好む種類もいる
  • 樹上生のカエルは、コオロギや、ショウジョウバエ、青虫、アブラムシなどを好む
  • 陸生のカエルは、ピンクマウス、イモムシ、ミミズ、ミルワームなどを好む

などになるようです。

水生、樹上生、陸生、それぞれの種類の中でも、さらにカエルの細かい種類によって食べる餌は違ってくるので、飼育しているカエルの種類や好みを、しっかり把握することが大切になるようですよ。

何らかのストレスがある

カエルは意外とデリケートで、環境の変化などで、餌を食べなくなってしまうこともあるそうです。

  • 飼育ケース内に隠れ家を作ってあげる
  • 飼育ケースは丁寧に扱う
  • 直射日光に当てない
  • 体が乾燥していないか気を配る
  • カエルを直接手で持たない

などに、注意をする必要があるようですよ。

飼育温度が低い

カエルは変温動物なので自分で体温調節が出来ない為、温度管理も重要になるようです。

気温が10℃を下回ると、冬眠のモードに入ってしまう為、代謝が落ちて食欲もなくなってしまうそうです。

冬場などはヒーターを利用して、飼育温度が10℃以下にならないようにしてあげることが大切なようですよ。

まとめ

カエルの餌について、紹介してきました。

様々な虫達・・ちょっと抵抗を感じてしまうこともあるかもしれませんが、カエルが生きていくうえでは、欠かせない大事な栄養源で、やはり虫を与えることが望ましいそうです。

飼育しているカエルが好む虫に、少しずつ慣れていくことも、飼い主として大切な務めなのかもしれませんよね。

多くの飼い主さんは「意外と慣れていくもの」と、おっしゃっているようですよ。

あなたの可愛いカエルの為に、「餌が生きている虫」であることのハードルを、少しずつ超えていきましょう!

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