カエルは多くの人にとって昔から馴染みの深い生き物ですよね。

野外でも探せばいろいろな種類のカエルを見つけることができます。

見た目がかわいらしく意外と長寿なことから、カエルをペットとして飼う人も増えています。

一方、「カエルってお世話が難しいのでは?」「湿度や温度管理が大変なのでは?」と思う人も多いでしょう。

実は、カエルはある程度の環境を整えてあげることで比較的簡単に飼うことができ、上手に飼えば10年以上生きてくれることもあるのです。

ペットとして飼うことができる一般的なカエルの特徴と値段を紹介しますので、カエルをお迎えしたい人はぜひ参考にしてみてくださいね!

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ペットに向く日本のカエル

日本に古くから棲んでいるカエルを飼ってみたいなら、次の種類がペットに適しています。

飼っている人も意外と多いので、ブログなどで飼育方法を勉強することもできますよ!

  • アマガエル
  • ヒキガエル
  • トノサマガエル

特徴をそれぞれ説明していきます。

アマガエル

大きな目がかわいいと人気のアマガエル。

田んぼや河原などで見かけたことのある人も多いのではないでしょうか?

親指ほどの小さなカエルで、手足に吸盤がついています。

この吸盤で高いところに上ることもでき、動きがとても俊敏です。

飼う際は、アマガエルの棲む環境と同じ湿度や温度を整えてあげる必要がありますが、一般的なふた付きのケースで飼うことができます。

小さい割には長寿で、10 年ほど生きることもあるようです。

ヒキガエル

大きめのカエルで、動きがゆっくりとしていて貫禄があります。

カエル好きの人は、ヒキガエルの「いかにもカエルらしい」体や表情に魅力を感じているようですね。

飼育環境はそれなりに整える必要がありますが、湿度管理は比較的簡単なようです。

はねるカエルではないので、高さのあるケースで飼育すれば脱走の心配もあまりないでしょう。

餌もよく食べてくれるので、比較的飼いやすいカエルといえそうです。

トノサマガエル

かつてはアマガエルのようによく野外で見つけることもできましたが、最近は数が減少しています。

純絶滅危惧種に指定されているため、野生のトノサマガエルを捕まえるのは避けましょう。

斑点模様やスジ模様が美しいので、観賞にも申し分ないカエルです。

アマガエルやヒキガエルよりもたくさんの水が必要で、湿度管理も比較的デリケートです。

小さな池を作るなど飼育環境には少し工夫が必要となるでしょう。

カエル好きが憧れる!ペットとしての海外のカエル

最近では、海外由来のカエルも輸入や繁殖によりペットショップなどで手に入れることができるようになってきました。

海外のカエルは様々な種類がいますが、なかでもペットとしてよく飼われている種類を紹介します。

  • イエアメガエル
  • ツノガエル
  • ヤドクガエル

いずれも生息地に近い環境をつくってあげる必要があるので、飼育の難易度はあまり低くないといわれています。

しかし、色も見た目も素晴らしいカエルばかりですので、いつかは飼育にチャレンジしてみたいものです。

イエアメガエル

オーストラリアやインドネシアが原産のカエルです。

アマガエルに似た見た目をしていますが、成長するにつれ大きくでっぷりとした体型になっていきます。

カエルは人間の皮膚の温度でヤケドをしてしまうといわれていますが、イエアメガエルは唯一、スキンシップをとることが可能なカエルです。

餌もよく食べ、飼いやすいカエルと言われています。

ツノガエル

街中のペットショップでも見かけることの多い、丸くて愛嬌のあるカエルです。

ペットショップでは小さなアクリルケースに最低限の床材を敷いて管理されていることが多いので、手軽に飼育できると思われがちですが、そうとも限りません。

最も一般的なベルツノガエルは乾燥地帯に生息する種類のため、湿ったマットを敷いただけの狭い環境で飼育すると体調を崩します。

また、本当によく食べるカエルで、食べ過ぎや大きい餌を飲み込んだショックで死んでしまうことがあります。

飼育する際は、環境や餌の管理に用心する必要があるので、かわいい反面、ちょっと難易度の高いカエルです。

ヤドクガエル

熱帯雨林に生息するカエルで、原産地では餌となるアリなどから毒をため込んで身を守っています。

いろいろな色や模様をした種類があり、マニアの中でも人気の高いカエルです。

飼育する場合、熱帯雨林と同じような環境をつくる必要があるため、飼育環境の管理が難しいといわれています。

他方、いったんコツをつかめば、あとは他のカエルと同程度の世話をすることでいつでもその美しい姿を観賞できます。

どんな色のヤドクガエルを飼うかなど、考えるだけでわくわくしてしまいます。

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あのカエルはいくら?手に入れる場合の値段

基本的に日本のカエルの方が安く販売されています。

アマガエルとトノサマガエルは比較的安く、

  • アマガエルは300円~1000円
  • トノサマガエルは500円~1000円

くらいで購入できます。

ヒキガエルは大きさによって価格が変わり、

  • 小さいもので600円~800円
  • 中型は1000円~2000円
  • 大型は2000円~3000円

くらいのようです。

成長の度合いで値段が変わるのは、成長して大きくなったカエルの方が体調が安定していることや、模様がきれいに出ているためだと思われます。

海外由来のカエルは日本のカエルより少し相場が高くなります。

流通量も多く手が出しやすいのはイエアメガエルで、3000円~5000円くらいで購入できます。

ツノガエルは種類や色、成長の度合いによって値段が大きく変わってきます。

一般的なベルツノガエルはベビーなら3000円~5000円ですが、大きい個体や珍しい種類、美しい模様の個体は1万円~4万円することもあります。

小さいうちから元気なカエルに育てるのはコツがいるので、その分成長したカエルの方が高価になるようですね。

最も値段に開きがあるのがヤドクガエルです。

日本で繁殖されているカエルや希少性の低い種類だと1万円程度ですが、海外から輸入したカエルや希少性の高い種類は10万円以上します。

中にはレア品種として20万円以上で取引される個体もいるようですよ!

飼育に自信がなければなかなか手が出しづらいかもしれませんね。

まとめ

ペットにできるカエルには様々な種類があり、どのカエルを飼うか想像するだけでも楽しいですよね。

予算でカエルを選ぶ人もいると思いますが、それぞれ特徴が全く違うので、本当に自分が飼いたい種類を飼育してみるのが一番でしょう。

こだわりを持って選んだカエルなら、お世話も数倍楽しくなるはずです。

紹介したカエルはきちんと環境を整えてあげれば長く生きて楽しませてくれるので、ペットと長く付き合っていきたい人にもおすすめです。

カエルを飼いたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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