飼っているメダカが初めて卵を産んだことに気づき、あたふたと孵化方法を探していませんか?

メダカは増やしたいが具体的にどのようにすればいいのかすぐには分かりませんよね。

しかし、まったくの初心者でも「水温」と「光」この二つに気を付けていれば上手に卵を孵化させることが出来るようです。

今回は初心者向けの「メダカの卵の孵化」の方法や必要なもの、注意すべき点についてまとめてみました。

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メダカの卵を孵化させる基本的な方法は?

基本的な孵化について

 

  • 産卵した卵は水道水を入れた別容器に入れる。
  • 卵どうしがくっついている物は優しくほぐしておく。
  • 比較的よく日光の当たる場所に置いておく
  • ゴミはこまめに取り除く
  • 水替えを毎日行う
  • 10日から2週間程度で孵化。

 

このような順が基本的な方法です。

では、この中の大事なところを説明しておきますね。

産卵した卵は水道水を入れた別容器に入れる

これは、

 

  • 成魚は水中に産卵された卵をエサと間違って食べてしまう。
  • 卵とメダカ個体が生息する水質が違う

 

このような事から無事に子メダカ(親の口に入らない程度の大きさ以上)に成長するまでは隔離をしておく必要があります。

しかし、卵から孵りつつある頃にはカルキ抜き水で育てますが、これはまた後で説明します。

水替えは毎日行う

不衛生な水質では卵にカビが生えやすく孵化に繋がらなくなります。孵化させる容器には卵のみをいれ、水草なども入れないようにします。

水温は20℃~28℃くらい

比較的あたたかな水温であればあるほど孵化までの日数が短くなります。

メダカの卵を孵化させるのに必要なものはあるの?

では、まずは卵を孵化させるために必要なものを見ていきましょう。

 

  • 空き瓶
  • スポイド
  • ペットボトル
  • ライト

 

こちらを用意します。身近にある物ですので用意しやすいですよね。

ではどのように使っていくのか一つずつ説明します。

空き瓶

産卵された卵を水槽からこちらに入れて孵化させます。

他の成魚から食べられないための隔離です。

観察しやすい透明なものがおススメです。

卵は小さいので大人の手のひらサイズのものでもあれば十分でしょう。

スポイド

水の中にあるゴミやカビの生えた卵をこまめに取り除くために使います。

ペットボトル

空き瓶の中の水を交換するための水を溜めておきます。

ペットボトルに入れて置き、適した温度にしておくことで水替えがスムーズに行えます。

ライト

卵の孵化には光(太陽光)が欠かせません。十分な光が当たらない時はライトを当てて調整します。

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メダカの卵には水道水を使う

基本的な飼育方法の時に説明したように、卵からかえった子メダカ・成魚の飼育にはカルキ抜きをした水道水で無ければいけませんが卵の孵化初期には水道水を使用します。

水道水を使うメリット

卵は水カビが発生しやすくそれが元で孵化へと繋がらない事が多々あります、消毒された水道水を使うことによって発生を抑えることが出来るのです。

しかし、卵に目が出始めた頃にカルキ抜きをした水にします。

 

↓コチラの記事も参考に

メダカの卵の孵化に最適な水温

最も適した水温は

20度前後

日本の四季で考えると春から初夏にかけては特に手を加える手間も少なく、自然と産卵~孵化に繋がりやすい時期です。

 

↓コチラの記事も参考に

卵は冬でも孵化できるの?

メダカの産卵期は4~10月とされています。これは水温が20度前後に保たれているため自然に繁殖することも多々あります。

しかし、寒さの厳しい冬でも人がきちんと手を加えてメダカの暮らす水温管理をしておけば孵化も可能です。

ただし、難易度が高くなるのである程度の飼育や孵化の経験を経たうえが望ましいでしょうね。

 

冬の卵の孵化での注意点

では冬に孵化をさせるにあたって気を付けることは

 

  • 水温

 

この二つを上手に調整すると孵化が上手く行きます。

ではどのようにして調整するのでしょうか。

水温

水温は水槽用のヒーターを使用して20度前後の水温を保ちます。

空き瓶などの容器にヒーターは使えませんので卵専用の水槽に切り替えてください。

日照時間が短く太陽の光も弱い冬です。

孵化へは14時間程度の十分な光が必要なので、ライトなどを使って調整をします。

夏の卵の孵化での注意点

夏は水温も比較的高くなり孵化も早まる季節です。

しかし、

 

  • 水質の悪化
  • 直射日光の当たりすぎ
  • 水量

 

これらの事に気を付けましょう。

まず、

水質の悪化

これは水温、気温が上がることにより水質も悪くなりやすくなります。カビも生えやすくなるのでこまめにゴミを取ったり水替えをします。

直射日光の当たりすぎ

孵化には光が必要ですが当たりすぎも良くありません。

日差し強い午後には少し影のある部分などに移し、極端な水温上昇に気を付けます。

水量

気温が高めな事により水量も蒸発して少なくなりがちです。

少なくなった時は足してあげましょう。

まとめ

「水温」「光」このポイントを押さえておくとメダカの卵の孵化は初めての人でも成功しやすいことが分かりましたね。

本来、小川などの自然に生息し、人間の手を加えることなく繁殖も可能な生き物です。

まずはメダカに無理のない生態・過ごしやすい季節に沿って孵化させるとうまく増えていくのではないでしょうか?

 

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