最近、メディアなどでハリネズミを飼育しているという人が増えているという話題もよく耳にします。

棘がついていてペットとして飼育するには向いていないようにも思われますが、愛くるしい瞳と手のひらサイズの可愛さに魅かれて人気が出ているようです。

しかし、実際ハリネズミは飼いやすいのでしょうか。気になる値段や寿命についてまとめてみました。

スポンサーリンク

ハリネズミの種類

ハリネズミはどれくらいの種類がいるのでしょうか?

おそらく馴染みのある動物ではないためハリネズミはハリネズミでしかない、1種類だけと思っている方も多いでしょう。

ハリネズミにも姿や型、特徴が大きく違う種類が数種いるのですが、日本でペットとして飼育することが出来るという種類は"1種類"しかないという事もこの思い込みの一つでしょう。

では、ペットとして飼育できるハリネズミの特徴や値段などについて、飼育はできないが世界中にいる主なハリネズミについて数種紹介していきましょう。

ペットとして飼育できるハリネズミ

ヨツユビハリネズミ(別名ピグミーヘッジホッグ)

日本でペットとして販売されるハリネズミはこの種類のみです。

毛色が様々あり、同じヨツユビハリネズミでも毛色が違うだけでまったく違った印象があります。

体調は15cm~20cm位なので大人が両手のひらで簡単に持てるくらいのサイズですね。

寿命は平均すると5年から8年くらい

これは飼育環境によって左右されることもあるようです。

 

飼育できないハリネズミ

  • ヨーロッパハリネズミ
  • オオミミハリネズミ
  • アムールハリネズミ

これらのハリネズミは"特定外来生物"として個人で飼育することは禁止されています。

以前は飼育可能であった種類も含まれていますが、ペットとして飼われていたものが野生化し生態系に悪影響を与えるとされるため日本で飼う事は許されていません。

このように日本でペットとして飼う事の出来るハリネズミはヨツユビハリネズミしかいません。

では、購入、飼育できるハリネズミ、ヨツユビハリネズミについて詳しく説明をしていきましょう。

 

↓コチラの記事も参考に

ヨツユビハリネズミの値段とカラーの関係

ヨツユビハリネズミの毛色の違いによってお好みの子を見つけることも楽しみの一つでしょう。

では、どのようなカラーがあるのか説明していきますね。

スタンダード(ソルト&ペッパー)

一番メジャーに飼われている毛色です。

皮膚が灰色~黒でハリが黒・白の混合です。

ゴマ塩と言えばわかりやすいカラーでしょう。瞳や鼻回りが黒色をしています。

価格は1万5千円~2万円と、一番手ごろな価格です。

ホワイト

針を含め、体の色が白いハリネズミです。

一見後で紹介する「アルビノ種」に似ていますが、目の色がこちらは黒です。

どの動物でも同じなのですが、色の抜けた種類は基本的に体が弱いそうで、このホワイトも他の一般的な色に比べると多少体が弱いそうです。

価格は2万円~2万5千円前後です。

シナモン

皮膚がピンク色でハリの根元が黒っぽく、だんだんハリ先にかけてベージュ、シナモン色をしているのが特徴です。瞳は黒色です。

このカラーの種類も比較的ペットショップなどでは見かけることも多いでしょう。

価格は1万5千円~2万5千円前後です。

アプリコット

シナモンよりもさらにベージュ色のハリの割合が多くなるので、白色に近いといった見た目です。

瞳も赤色、黒色どちらもいます。価格は1万5千円~2万5千円程度でしょう。

シニコット

シナモンとアプリコットの中間色といえばわかりやすいでしょう。

瞳の色は赤色となります。こちらも価格は1万5千円~2万5千円程でしょう。

アルビノ

全身が真っ白で、瞳も赤色です。

先天的に色素が欠乏しているため、ハリまでも白色です。

価格が少し上がり2万~3万円といったところでしょう。

パイド

体の上と下とでカラーがくっきり分かれています。バイカラーと言えばわかりやすいでしょう。

珍しい種類のため見かけることも少なく、価格も高めとなっています。

2万5千円~4万円となっています。

同じヨツユビハリネズミでもこれほどカラーの違いがあるようです。

カラーが違う事によって、表情や印象も変わってくるでしょう。自分好みのカラーの子を探すのも楽しみですね。

スポンサーリンク

ヨツユビハリネズミの寿命は?

家族の一員として迎えたハリネズミであるのならば一日でも長く健康に生きて欲しいと願うのは当然の事でしょう。

ヨツユビハリネズミの寿命は5年~8年程度と言われています。

もちろん個体差もあることですが気温差が寿命を左右することがあるので注意が必要です。

  • 夏眠、冬眠は出来るだけさせない
  • 気温変動は出来るだけ少なく(25℃~28℃がベスト)

こういった点を特に注意をしておかなければなりません。

ハリネズミは長い間眠る(仮死状態)があることによって寿命が短くなるといっても過言ではないのです。

 

そして気温差以外にも、ヨツユビハリネズミのカラーの違いにより寿命に差が出てくることも知っておきましょう。

とくにアルビノの美しい白色は先天的な異常によるものということもあり、他のカラーに比べると体が弱く病気にかかりやすいそうです。

 

寿命を長くするには、健康で病気に出来るだけかからせない事が必須です。

アルビノほどではないものの、"パイド"もどちらかと言えば体が弱い方になります。

これらの種類は他のカラーよりも飼育環境の気温変動を少なくすることに注意を払うとともに、病院での定期健診で体の異常を早めに発見し、病気を事前に予防することが必要となってくるようです。

まとめ

一言でハリネズミといってもカラーの違いによって値段も変わってくるとは初耳でした。

値段的には犬や猫ほど高価ではなく、どちらかといえば飼いやすい値段帯であることも分かりましたよね。

ハリネズミを購入する際には自分の好みの毛色を見つけることも楽しみの一つかもしれません。

ただし飼育環境については十分配慮が必要であるという事も事実。

他のペット同様、中途半端な飼い方、責任を途中で放棄することは絶対にやめましょうね。

 

ハリネズミの飼育方法まとめに戻る

 

スポンサーリンク
おすすめの記事