うさぎの鼻から鼻水が出ていたら、体調が悪いのではないかと心配になりますよね。

鼻でしか呼吸ができないうさぎは、鼻水や鼻づまりで呼吸困難になることも。

原因が分かればすぐに治せる場合もあるので、うさぎの鼻水は放置せず早めに手を打つことが大切です。

今回は、うさぎの鼻水の原因と、なかなか治らないときの対処法をご紹介します。

あなたのうさぎの健康維持のために、是非参考にしてくださいね!

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うさぎの鼻水の原因は?

うさぎの鼻水の原因には以下が考えられます。

  • アレルギーによる鼻炎
  • 感染症などの病気

うさぎが鼻水を出していたら、まずはこのどちらかを疑ってください。

アレルギーによる鼻炎

ケージやその周りにあるものに対してアレルギーを起こすと、くしゃみや鼻水が出ることがあります。

特に注意したいのはうさぎに長時間触れている床材や牧草。

体質に合わないものを使い続けていると、アレルギー症状はどんどん悪化してしまいます。

また、アレルギーによる鼻炎がストレスとなって他の病気につながってしまう恐れもあるため、「たかが鼻炎」と軽視してはいけません。

アレルギーはその要因を取り除くことで症状が治まるので、「アレルギーかな?」と思ったら早めに獣医師に相談して対処することが大切です。

感染症などの病気

ほとんどのうさぎは、パスツレラ菌という常在菌を持っています。

うさぎの鼻水は、パスツレラ菌が活発になることで起こる感染症が原因かもしれません。

パスツレラ菌だけでなく、普段は体調に影響しない菌でも、ストレスなどで免疫力が下がると感染症を引き起こすことがあります。

鼻水が白色や黄色でドロッとしていたら、感染症の可能性が高いようです。

進行すると呼吸困難になったり、他の器官に影響を与えたりするので、充分注意しておきたいですね。

鼻水が治らないときの対処法

感染症による鼻水の場合、診察を受けて薬を処方してもらっても、なかなか治らないことは珍しくありません。

特に、パスツレラ菌は常在菌なので、治療をしても完全になくすことはできません。

そのため、鼻水が長引くときは薬で症状を抑えながら、免疫力や体力を上げていくような対応がもとめられます。

自宅では、免疫力を上げるため、ストレスをできるだけ与えないように気を付けましょう。

また、うさぎの好物やおやつなど、食欲を増進させるものを食べさせて体力をつけさせることも大切です。

処方された薬をきちんと与えるのはもちろんですが、「薬が効いているか?」のチェックもしっかりと行います。

「薬を与えている間は症状が落ち着いているか」「鼻水が悪化していないか」など、毎日うさぎの体調を観察していくことが、大切な飼い主の役目です。

鼻水の症状が悪化すると、鼻水の色が透明→白色→黄色の順に変わるといわれます。

「薬を飲み始めたのに、鼻水が白色から黄色に変わった」などの場合は、本当にその薬が合っているのかどうか、獣医師と相談しなくてはなりません。

なかなか治らない鼻水への対処は大変ですが、根気よく付き合っていくことで改善するケースも多いので、あきらめないでくださいね!

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鼻水を予防するには?

原因がアレルギーであれ感染症であれ、鼻水や鼻炎が予防できるのであればそれに越したことはありません。

そのためには、上記の通り、うさぎの免疫力を高めてあげることが大切です。

免疫力が保たれていれば、アレルギー症状は軽度で済むこともありますし、感染症にもかかりにくくなります。

免疫力を高めるためには、「しっかりとケージを掃除して清潔に保っておくこと」や、「食事やサプリメントで対策すること」が有効だといわれています。

サプリメントはうさぎとの相性もありますが、うさぎ用のプロポリスなど副作用のない食品であれば、比較的挑戦しやすいでしょう。

また、ストレスによって免疫力が下がらないよう、できるだけのびのびと生活させてあげることも大切です。

あなたのうさぎに合った予防策を考えてみてくださいね。

まとめ

うさぎの鼻水の原因と対処法、予防法などを紹介しました。

鼻水自体は命に関わる症状ではありませんが、悪化すると呼吸困難や感染症の重症化につながる、見過ごせない症状です。

アレルギーや感染症が疑われる場合は、投薬が必要になる場合も多いため、自己判断せずに早急に診察を受けましょう。

また、鼻水の色や粘度などで、体調の変化をチェックすることができることも覚えておいてください。

普段から様子をしっかり観察することで、うさぎの健康を守ることにつながりますよ!

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