雌猫を飼い始め、避妊手術もしていないのにいつまでたっても生理がこないと心配している人もいらっしゃいませんか?

特に子猫の誕生を待ち遠しく思っている方ならなおさらですよね。

今回はそんな猫の生態、体の機能について理解を深めていきましょう。

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猫に生理はあるの?

結論から言えば"猫に生理はありません"

えっ!?とびっくり驚いた方もいらっしゃるでしょう。

生理がある=成熟、妊娠可能の合図という図式が頭に浮かぶかもしれませんが、あくまで人間の勝手な思い込みと思ってもいいでしょう。

同じペットでも雌犬を飼った経験がある人であれば、犬でも生理はあるのに?とより疑問にも思うかもしれませんね。

重なりますが、猫に生理はありません。生理が来ないからと言って病気でもなんでもないので心配はしないでくださいね。

 

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どうして生理がないのに妊娠できるの?

では、生理がないのにどうして妊娠ができるのかというと

"猫の排卵は交尾の後におこるから"という体のメカニズムに秘密があります。

人や犬などは受精に備えて定期的に排卵を行います。

排卵をしても受精をしなければ数時間経つと体から排出されるため、うまくタイミングが合わないといけませんよね。

タイミングが合わないと一度リセットのために赤ちゃんを迎えるためにできていた内膜を排出するという生理が起きるのです。

 

しかし、猫はこの排卵方法でなく、雄と交尾をした数時間後に排卵が行われるのです。

ある意味合理的な仕組みとなっていますよね。そのため妊娠する確率も90%以上という高い数値となっています。

交尾をする以外は排卵も行われていないという事になるので生理もないのです。

だからと言って年がら年中、妊娠→出産が出来るというわけではなく、"発情期"にしか雄を受け入れません

それ以外に雄が近づいたとしてもNo!!と激しく拒否をするのです。

この生態により発情期であれば複数の雄を受け入れることもあるので、同時に違う雄達の子を妊娠できるというなんとも驚きの事実もあるのです。

今まで不思議であった"猫は子だくさん、毛色の全く違う兄弟たち"というのも納得いくことになりますね。

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発情期はいつ来るの?

発情期にしか雄を受け入れないというこの時期はいつなのでしょう。

雌が発情することにより雄が誘われカップルの誕生というわけになるのですが、これには太陽の日照時間が関係していると言われています。

日照時間が長い時期が発情期とされており、春・夏が発情期とされています。

ただし家猫の場合は電灯などで明るい場所に一年中いるため、季節に左右されずに発情するとされています。

いつから発情期を迎えるの?

そして、何歳になれば発情期を迎えるのでしょう?

猫の場合生後半年を過ぎるころには体が成熟し、妊娠可能となるようです。個体差や品種にもよりますがその頃に発情期の季節を迎えると雄を迎えるようになるようです。

ただし、まだまだ体も小さく妊娠・出産に対してのリスクも多いようです。

 

また、高齢であってもリスクは高くなるようです。

リスクの低い妊娠・出産を望むのであれば1歳過ぎ~7歳くらいまでがベストと言えそうです。

雄猫を含めた多頭飼い、または外出をする猫であれば妊娠する可能性は非常に高くなってきます。

妊娠を望まないのであれば特に発情期は雄猫に接しないよう隔離する、避妊手術をするなど気を付ける必要がありそうですね。

 

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生理がないのに出血が見られたら?

もし、股付近に出血していたり、排泄物に血液が混じっている事を確認できたのなら

 

  • 病気
  • ケガ

 

といった事が考えられます。

膀胱炎や尿石、ガンなど、不正出血といった症状があらわれる病気の疑いがありますので早めに受診をしましょう。

まとめ

猫に生理がないという事はあまり知られていない事でびっくりした人も多かったのではないでしょうか?

種の保存に合理的ともいえる生態ですが、そのことにより悲しい運命の子猫たちが増えてしまうという原因にもなっているようです。

しっかり飼い主が猫の生態についてや妊娠、避妊に対して管理をしてあげることが大切な事のようですね。

 

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