猫がよだれを垂らす7つの原因!対処が必要な場合とは?

猫がよだれをたらすのはあまり見たことがなく、飼っている猫ちゃんがよだれを垂らしていたら、ちょっと不安になりますよね。

元気がなくて、いつも食べている餌もあまり食べないなどの症状があるときのよだれは、なんらかのトラブルが起こっている可能性もあります。

口周りやあごをべったり濡らすほどのよだれが垂れているようなら、気を付けて見てみましょう。

猫のよだれからわかること、注意すべきことをご紹介していきたいと思います。

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よだれが出るのは何かのサイン?

よだれは起きているときも寝ているときも常に出続けているもので、消化を助けたり口の中を洗い流して細菌をつきにくくしたり、口の中の乾燥を防ぐなどのさまざまな役割があります。

だからと言って、ダラダラとよだれが出続けることはありません。

もし、猫がよだれを大量にたらしている場合は、何か異常やトラブルが起こっているのかもしれません。

猫の食事はやわらかいものが多く、食べ残しが口の中にとどまって口腔内のトラブルを起こしやすいのです。

緊急に対処が必要な場合もあるので、急によだれが出るようになったら、その猫に異常がないかをすぐに確認する必要があります

猫がよだれを垂らす原因は?

猫がよだれを垂らすのは、「美味しいものがあるから」「お腹が空いているから」というわけではありません。

それでは、どのような原因が考えられるのか解説したいと思います。

口の中に異常がある(口内炎など)

口内炎や歯周病などの病気の他、傷や腫瘍で痛みがあるなど、口の中に異常がある場合によだれがよく出ることがあります。

 

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異物を飲み込んだ

異物を飲み込んで喉や食道が詰まったり、猫の場合は苦いものを口にするとよだれが出ます。

猫風邪

咳や鼻水、発熱などの風邪のような症状のほか、口の中や舌に潰瘍ができてしまってよだれが出ることがあります。

 

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中毒になった

中毒を起こすものを口にしてしまい、毒物が体内に吸収されて口の周辺が麻痺して大量のよだれが出ることがあります。

嘔吐やけいれんなどの症状が起こることもあります。

熱中症

全身に汗をかけない猫は暑さに弱く、直射日光にあたったり暑い場所に長時間いたりすると熱中症になってしまいます。

暑い時は呼吸によって体温を下げるので、口を開けたまま激しく呼吸をしてよだれを出すようになります。

神経症状

ごくまれにですが、何らかの障害を脳に受けたことが原因でよだれが出ることがあります。

先天性のものもありますが、外傷、感染症、腫瘍、てんかんなども考えられます。

ストレス

狭い場所に閉じ込められたり、いじめられたり、極度のストレスを感じたときに一時的によだれが出ることがあります。

 

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猫がよだれをたらすときに緊急な対処が必要な場合と対処法とは?

さきほど挙げたように、猫がよだれを垂らすときの原因はいろいろありますが、その中でも次の場合は緊急の対処が必要です。

 

  • 異物を飲み込んだ
  • 中毒になった
  • 熱中症

 

まずは口を開けて異常がないかよく確認しましょう。

異物が原因の場合は、その異物を取り除けば治ることもあります。

中毒性のものを食べてしまった場合は、すぐに口の中を洗い流し、意識はあるか、けいれんを起こしていないかチェックします。

体がとても熱くて熱中症が疑われる場合は、足から全身に流水をかけて体温を下げます。

いずれにせよ、噛まれてケガをする恐れもあるので、口の中を見るだけでも無理はせず、一刻も早く動物病院に連れて行きましょう

猫のよだれが臭いときは?

猫のよだれにはもともとは強いにおいはありませんが、何らかの原因によってよだれが臭ったり、口が臭くなることがあります。

ウェットフードを与えている場合、「生臭い」「魚臭い」といったキャットフードの臭いがすることがありますが、この場合は健康に問題はありません。

そのほかに考えられる猫の口臭の一番の原因は歯周病です。

口の中に残った食べ物のカスによって細菌が発生して歯垢や歯石になり、この歯垢や歯石が原因で歯周病になってしまいます。

また、猫カリシウイルス、猫免疫不全ウイルスなどの感染症か原因で歯周病になることもあります。

 

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猫のよだれに血が混ざっているときは?

猫のよだれが茶色っぽかったり、血が混ざっているようなときはさらに注意が必要です。

口内炎や歯周病などの口腔トラブルが悪化してしまっていることや、扁平上皮がんの疑いがあります。

このがんは顔や目、鼻、口などによく見られますが、口の中(舌や歯茎など)にもできてしまうことがあります。

感染症などの場合でも、自然治癒することはまずないので、これ以上悪化する前に動物病院に連れて行きましょう。

こんなときにもよだれが出ます

ちなみに、緊張しているときはよだれの分泌量は減りますが、リラックスしているときによだれが増えることがあります

飼い主さんが膝にのせたり、抱っこして撫でたりしていると、喉をゴロゴロ鳴らしながらよだれを垂らすことがあるのです。

口腔内に異常がなくて、このような状況のときに出るよだれは、リラックスしている、猫が甘えていることのサインなのかもしれませんね。

まとめ

普段の生活で猫が大量によだれを出すことはありません。

特に中毒などの場合は、それまでは元気だったのに突然容体が急変することもあり、すぐに対処しないと死に至ることもあります。

たかがよだれと思うことなく、いつもと様子が違うなと感じたら、すぐに動物病院に連れて行き原因を特定して治療してもらいましょう。

 

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