お祭りや花火大会などの屋台で金魚すくいをやったことがあるという人は多いのではないでしょうか。

ところが、持ち帰って飼い始めてもすぐに元気がなくなったり、死んでしまうこともよくありませんでしたか?

そんな金魚の寿命って、本当はどのくらいで、金魚の種類によって寿命は違うのでしょうか。

それぞれの金魚の特長や寿命を解説しますので、金魚すくいをする時の参考にしてみてください。

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お祭りの金魚すくいの金魚の種類は?

 

お祭りの金魚すくいの水槽の中には、よく見られる小ぶりでスマートな金魚から、やたらと大きい金魚、目が飛び出ている金魚など様々な種類がいます。

 

  • 和金(小赤・姉金)
  • 琉金
  • 出目金
  • コメット
  • 朱門金
  • らんちゅう

 

観賞用の金魚とは違い、金魚すくいの金魚はすくいやすいように小さくて簡単に飼育できる安価な種類がほとんどです。

たまに珍しい金魚も混ざっていることがあります。

和金の寿命は?

和金は金魚の中で最も一般的な金魚です。

日本の金魚の元祖で、金魚の原型であるフナの体型の特長を多く残しています。

その生命力や泳ぎの俊敏さもフナ譲りで、金魚の中では最も丈夫で飼育も簡単です。

寿命も長く、平均的にはだいたい8年~15年くらいで、丁寧に飼育すると30年近く生きるものもいます。

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小赤の寿命は?

和金の小さいものを小赤と呼び、金魚すくいでよく見られる小ぶりな金魚はこれです。

金魚すくいや大型な観賞魚の餌用として生産されているものです。

小さいと言っても和金なので、しっかり飼育すると観賞用の和金のように大きくなります。

寿命も和金と同じくらいで8年から15年くらいです。

 

琉金の寿命は?

中国で生まれて琉球を経て日本に入ってきたためこの名がつきました。

腹部が丸く膨らんでいて、ヒレが伸びていて特に尾ビレが長く発達しています。

このような体型から、泳ぎはゆっくりと優雅です。

平均は5年~6年ほどですが、丁寧に飼育すると10年ほど生きるものもいます。

出目金の寿命は?

出目金は、眼球が横に大きく飛び出した独特の風貌をしています。

体型や性格は琉金に似ており、丸く膨らんだ腹部と長いヒレが特徴です。

体の色によって、黒出目金・赤出目金・三色出目金があります。

出目金の寿命も5年~6年ほどで、丁寧に飼育すると10年ほど生きるものもいます。

コメットの寿命は?

アメリカで作られた金魚です。

和金のような胴長の体型ですが、和金よりもヒレが大きく、尾ヒレは長くなっており、コイのような鮮やかな色をしています。

スマートな体と尾で素早く泳ぎ回る姿から「コメット(彗星)」と名付けられました。

寿命は7年~8年ですが、和金と同様に丈夫な魚なので、丁寧に飼育すれば10年~20年近く生きることもあります。

金魚の寿命のギネス記録は?

金魚の寿命のギネス記録はなんと43年間で、種類は和金でした。

1956年から1999年までイギリスで飼われていました。

ちなみにギネスには登録されていない非公式の記録では、45年生きた金魚もいたようです。

金魚を長生きさせるには?

金魚すくいで持ち帰った金魚は、飼育環境が劣悪なためストレスで弱っていたり、すくうときに弱っている金魚の方が動きが遅いためすくいやすいといったことから、もともと弱っている可能性があります。

そのため、金魚すくいでとってきた金魚はすぐに死んでしまうというイメージがあるのだと思います。

ですが、飼育環境を整えてきちんと育ててあげれば、金魚は長生きする魚なのです。

それでは、金魚を長生きさせるためのコツをご紹介します。

金魚を移す時にすべきこと

まずは水槽やバケツにカルキを抜いた水を入れます。(一昼夜水を放置する、沸騰した水を冷ます、市販の専用剤を使用する)

その水の中に金魚を入れてきた袋ごと入れてつけておき、水温変化に慣れさせます。

1時間以上経ったら袋の中の水と一緒に静かに金魚を移します。

餌をあげすぎない

環境変化で金魚の体力も落ちているので、餌を食べると消化するためにまた体力を使うことになってしまいます。

そのため、持ち帰ったあと2~3日は餌を与えるのを控えましょう。

その後餌をあげるときも、一度に大量にあげると消化不良を起こしたり、食べ残しが水質悪化につながりますので、こまめに分けて少しずつ与えるようにします。

 

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水質の管理

食べ残した餌やフンによって水質は少しずつ悪化します。

定期的に水換えをして、水質をきれいに保ちましょう。

 

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余裕を持った密度で飼う

水槽の大きさや水量に対して金魚の数が多いと、水が汚れやすくなったり、酸欠状態になってしまいます。

数が多すぎると、酸欠のため金魚が水面近くに上がってくる行動をとることがあるので、その行動が見られる場合は注意してください。

まとめ

世話をきちんとしてあげれば、金魚すくいでとった金魚でも、5年10年と長生きしてくれます。

世話と言っても、他のペットと比べて特別難しいことや面倒なことがあるわけではありません。

比較的飼いやすい生き物ですし、せっかくとったのですから長く楽しみたいですよね。

長く一緒にいると、金魚でも愛着がわいて、とてもかわいいペットになりますよ。

 

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